■小さな恋の物語■
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 ヒットマンは、本当の自分でいられる相手にやっと出遭ったと思いました。
 カンナと一緒なら、なんだって出来ると思いました。
 世界中のあっちこっちだって、宇宙にだっていけると思いました。
 ずっと一緒にカンナと暮らしたいと思いました。
 おじいさんとおばあさんになっても、ずっと仲良く暮らしたいと思っていました。


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