■小さな恋の物語■
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 カンナのいない毎日は、空虚感と絶望感でいっぱいです。
 空を飛ぶことさえ出来なくなりました。
 死ぬほどつらい気持ちでいっぱいになりました。
 何をしていても楽しくない日が続きました。
 人が一人いないだけで、すべてが崩れていたのです。


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